Studio Moazie⚫「虹の結晶」は光学材料メーカーで製造されたダイクロイックミラーを細かく裁断、研磨、組立貼り合わせ、カット、研磨を繰り返して制作しています。一つの作品には数十個のパーツが使われています。⚫輝きの表現写真では一部の色、表情しか写すことができません。光の入る角度、見る角度、光源の種類(太陽、蛍光灯、LED、月とか)によってアナログ的に色が変化して様々な輝き方をします。また、透過光、反射光でも大きな違いが現れ、まるで万華鏡を覗いているような錯覚さえ感じます。⚫写真撮影について作品の写真をとる時は現在はiPhoeを使用しています。作品を見ていただくモニターにより色表現が微妙に変わることがあります。---------------------------どうやって作っているの?---------------------------ダイクロイックガラスパーツを貼り合わせて、6段階ものダイヤモンド研磨、鏡面仕上げしています。鏡面仕上げの研磨剤も最適粒度を厳選して使用しています。---------------------------ダイクロイックガラスとは?---------------------------屈折率の高い膜と低い膜を数十層交互に蒸着したガラス板で、特定の色を反射してそれ以外を透過してしまう性質がある一種の色鏡です。角度によっても跳ね返す色や透過する色が変わるのが特徴です。車のヘッドライトや美術品照明、ビデオカメラなどに使われている素材です。そのダイクロ素材の中でもガラス材料店では手に入らない特殊素材を使用しています。⚫️傷の度合いについて研磨により傷や汚れなどは落とし、目視にて検査していますが、日曜細工、ハンドメイドのため写真では見えない傷や汚れが付いていることがあります。 アクセサリークラスの研磨をしています。宝飾品のような研磨を望まれる方は購入をお控えください。また、ガラスを貼り合わせて製作してる為、継ぎ目が傷のようにみえることがあります。