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盤共に非常に状態の良いでございますが、ブックレットにケース支え部による傷みそして盤に少々摺りがございます。
内容は言わずもがな。
ラインナップは名手揃い。
Joe Lynn Turner(Vo、ex-Fandango、Rainbow、Yngwie J.Malmsteen"s Rising Force、Deep Purple、Hughes/Turner他)、Dennis Ward(B、B-Vo、現Pink Cream 69他)、
ゲストとして、前作全面参加であったUwe Reitenauer(G、Pink Cream 69)、Chris Schmidt(Ds、Pink Cream 69)。
そしてGunther Werno(Key)、Thorsten Koehne(Guitar Solo)、Marco Bayati(Guitar Solo、一曲のみとなります。
制作はDennis Wardとなりますが、ヴォーカル録音制作はJoe Lynn Turner自身とKarl Cochran(Joe Lynn Turnerソロ近作等手掛ける)となります。
そもそもが「Joe Lynn Turnerの幻の2nd作用に制作されたデモ録音」を或るレコード会社スタッフ(Serafino Perugino ?)が聴いた事から始まるプロジェクトでございます。
その音楽性に非常な興味を持った事でレーベル側はそれに基づいたプロジェクトを計画。張本人たるJoe Lynn Turnerにアプローチする事となります。
Joe Lynn Turner自身は承諾。
同レーベルと契約していた事やDeep Purple含め以前様々な制作企画に絡み、創作していたものの一度も陽の目を見なかった事から、
その録音に絡んでいたJim Peterik(Key、現Pride of Lions、ex-Survivor)に協力を依頼する事となります。
されど、レーベル側は現代性を持たせたプロジェクトを指向。
ヨーロッパ系ポピュラー/メロディアス・ハードの名バンド”Pink Cream 69”のメンバーで制作に長けたDennis Wardに制作を依頼。
Joe Lynn Turnerの承諾を得て、制作に携わせる事となります。
Jim Peterikから過去創作楽曲の使用許可や新曲が提供され、更にJoe Lynn Turner/Dennis Wardを中心にアレンジが施され、本格的に制作開始。
”Sunstorm”と冠されたプロジェクトが登場する事となります..........................
リリース後はヨーロッパ圏を中心に好評を呼び、プロジェクトは継続化する事となります。
されど、そもそもがJoe Lynn Turnerの幻の2nd用の音楽性が基となるプロジェクト。
主導するレーベル側とJoe Lynn Turnerの考え方の違いが、徐々に露呈していく事となります........................................
リリースから三年。レーベル側とJoe Lynn Turner側の様々な摺り合わせを経て、ようやく次作制作決定。
前回同様Jim Peterik提供楽曲やそもそも今プロジェクトの基礎となったJoe Lynn Turner幻の2nd用デモ楽曲、
そしてレーベル側推薦によるTom Martin/James Martin(Vega在籍)提供楽曲を含めJoe Lynn Turner/Dennis Wardによるアレンジが施された上、制作開始となります。
さて今作。
そもそもJoe Lynn Turnerの傑作「Rescue You」に続き制作される予定であった幻の2nd用のデモ楽曲に基づくプロジェクトではございますが、
今作にもDeep Purple用含めた創作には携わったものの陽の目を見なかったJim Peterik創作楽曲が含まれている感がございます。
(キーボード音の有り方で「何か」を感じる感.......)
前作同様米国ポピュラー/メロディアス・ハード系にヨーロッパ圏の叙情性を加えた音楽性の感がございますが、今作ではヨーロピアン・メロディアスHR/HM色を非常に強めた感。
かのヨーロピアン・メロディアス・ハード系名バンド”Fair Warning”に繋がる音楽性でもございます。
されど前作と異なり(日本で言う)”A.O.R.”系の音楽性が基礎ではなく、分裂という感。
レーベル側の求めるヨーロッパ・メロディアス・ハード系と前作の(日本で言う)”A.O.R.”基礎のメロディアス・ハードの二面性。
レーベル側とJoe Lynn Turnerとの狙う音楽性の相違が感じられるものでございます。
元々Joe Lynn Turner自身が(日本で言う)”A.O.R.”系の音楽性を有するミュージシャン(”Fandango”参照)である事で、そもそもJoe Lynn Turner初期ソロ時代はその音楽色が強かった事があり、
その時代の幻の2nd用のデモ楽曲がこのプロジェクトの基礎となっていたものでございますが、今作では音楽性を絞った感が有りレーベル・カラーを意識した感がございます。
Fandango、Rainbow、Yngwie J.Malmsteen"s Rising Force以降の活動では、Joe Lynn Turnerのベストワークの一つ。
そもそも「メロディアス指向ではあるものの非常にアクの強い音楽性を自らの洗練/ポピュラー感で中和する」という感のあるJoe Lynn Turnerでございますが、
(前作とは幾分音楽性が異なるものの)その持ち味の洗練/ポピュラー/メロディアス感を前作同様全面に打ち出せた感がございます。
またHR/HM系のカテゴリーのプロジェクトではありながらも(日本で言う)”A.O.R.”系の音楽性を含めている事が有り、Joe Lynn Turnerの持つ器用な表現力が上手く生かせるもの。
近年は喉の不調を窺わせる声質が感じられる面がございましたが、ここでは手慣れた制作者が絡んでいる事が有り(若干掠れが感じられるものの)見事な伸びを感じさせるもの。
水を得た魚、という感がございます。
またDennis Wardの制作起用も前回同様「吉」と出た感。
そもそも「Sunstorm」はJoe Lynn TurnerとしてはJim Peterikとの共作プロジェクト構想が有った感が窺われるものでございます。
レーベル側の意向でDennis Ward起用となった感がございますが、メロディアス・ハード系HR/HMの主戦場はヨーロッパ圏。
現代感を持たせる事やヨーロッパ圏の叙情性とHR/HM感をを上手く練り込む事に成功した感がございます。
また今作ではゲストとしてソロ・ギタリストが参加となりますが、HM/HR色を強める事を意識した起用の感がございます。
今作もリリース後は好評を呼ぶ事となり、今作はメロディアス・HR/HM系に絞った事が功を奏した感がございます。
されど、今作の主導権を巡り、Joe Lynn Turnerとレーベル側の相違が更に露呈する事となり、再び新作制作までインターヴァルを設ける事となります......
大人向け・音楽通受けでポピュラー系含めたHR/HMが少なくなって来ている現在のHR/HMシーンでは非常に貴重な存在という感がございます。
ボーナス楽曲は一曲。
嘗ての八十年代初頭米国メロディアス・ハード系やその周辺(日本で言う)”A.O.R.系”の何処かで聴いた感のあるハード/ポピュラー系楽曲ではございますが、
(正直”Sunstorm”の音楽性自体がそう思わせるものではございますが...........)
案外良い出来。
本編とは違和感を感じる面がございますが、今楽曲含めて本編という感がございます.................................
この機会に是非。