中国古銭 明朝時代 天啓通寳 背十一兩です。 外径は約45,86ミリ 厚さは約3,40ミリ 重さは約32,77グラム 状態は天啓面は小キズ、汚れあります。 裏面はリブに凹み、キズ、汚れあります。 また、型抜けの時のわずかですが反りあります。 古銭仲間より本物との事で購入しています。 私も本物だと思うのですが、 100％の自信はありません。 中国古銭は銀貨、銅貨共に真贋鑑定が非常に難しいです。 中国出張時は暇をみてはコインショップに行って古銭を買っていましたが、どこのショップでもこれは本物ですと言って売ってくれましたが、どこまで本当か分かりません。 真贋鑑定が難しいのは中国古銭は日本みたいなカタログ本が無いことです。 本はある事はありますが、一つ一つの情報が少な過ぎます。何せ種類が多過ぎますので。 明代も中央政府は貨幣の製造はせず地方政府が製造していました。 民鋳品(闇製造)もかなり有ったと言われています。 その為かなりの種類の天啓通寳が存在します。 日本の天保通宝と同じです。 天啓通宝を専門に集めているコレクターがいらっしゃると聞きましたので、一度お会いして真贋のツボを教えて頂ければと思っています。 ネコポスにて送らさせて頂きます。 宜しくご検討お願い致します。 中国古銭 明朝時代 天啓通寳 天啓通宝 背十一兩 背十一両