オスカー・フォン・ロイエンタール元帥の旗艦トリスタンの第1〜2期時代を再現してみました。第1期では余り登場シーンの少ない本艦は第2期のラグナロック作戦の前哨戦であるイゼルローン攻略戦まで描写が少なくファンをヤキモキしせたかと思います。
アルバクリエイツ製1／5000のガレージキットを完成させた物で艦首下部の主砲等改造してます。今回は第96話「剣に生き」この話でトリスタンの主砲発射シーンが右舷アップで描写されており、艦首下の開口部分が細かくみて取れます。大型砲の隣に丸いセンサーの様な物体とその下には箱状のセンサーブロックがあり、この部分は97話「剣に斃れ」の正面シーンと回頭シーンでは大型砲は確認出来ますがその箱状のセンサーは見られません。この箱状部分は同スケール1／1000スターデストロイヤーの余剰パーツから流用し再現。大型砲等は市販パーツからチョイスしてます。それにともないキットのセンサー部を掘り込み大きく開口して段差も変更してます。エンジンブロックの付け根が大きく隙間が開くのでプラ板を挟み込んで修正、またサブエンジンのアームは前面から見るとノッペリしてるので、プラ板と3ミリ径のスリットパーツを埋めてディテールアップ。これに伴いエンジンブロック裏面に筋彫り、プラ板のパッチを追加。スリットパーツの追加は船体中央上面にも施してます。後部に丸型ノズルを4箇所追加。サブエンジン下部にアンテナを追加してます。
塗装は私オリジナルの帝国標準色を全塗装後、ランダムにマスキングテープでパネルライン表現し、その上から4段階にグラデーションしてます。各種センサーやメカ部は様々なグレーやメタリック系塗料で細かく塗り分けしてます。エンジンノズルは蛍光レッドを吹きつけてますのですブラックライトを照射してる時間帯だけ発光します。クレオスの艶消しスムースをエアブラシで吹きつけコーティングしてます。


模型全長195mm全幅65mm全高100mm(スタンド含む)

作品は1点のみです。返品／交換には応じられませんので、よく写真をご覧になって納得頂けましたらご入札くださるようお願いいたします。梱包は厳重を心がけておりますが、運送上起こりうる接着面の少ない部品の脱落などにつきましてはご落札者様での修理をお願いいたします。